Kこども園 基礎背筋~基礎打設

みなさんこんにちは!

インテリアコーディネーターのカレンです♡

 

本日は、Kこども園の現場工事の進行状況についてお話していきます!

 

10月20日に基礎背筋が行われました!

図面と現場の背筋が明確に合っているか、現場と図面とにらめっこで作業が進められていきます!

背筋に関しては背筋検査など第三者などが入り検査することが多いです。

基礎は構造上重要部材で重要な工事になってきます(*^^*)

 

配管の位置などはしっかりと位置を決めています!

 

基礎背筋が終わり続いては10月24日に基礎コンクリート打設が行われました( *´艸`)

コンクリート打設する為、型枠工事が行われました!

型枠工事とは、、、

加工された木板やベニヤ板などを使用し、コンクリートを流し込み成形する為の型を作り、組み立てる工事のことを言います(*^-^*)

 

その後にコンクリート打設を行うのですが、

コンクリート打設に関しても、クランプ試験という試験をしっかり行った上で打設に進んでいきます!

スランプ試験とは何かといいますと、、、

スランプ試験とは、凝固前の生コンクリート(生コン)の

流動性を示す値であるスランプ値を求める試験のこと。

スランプの値が大きくなるほど流動性の高い生コンクリートです!

  

 

スランプ試験の作業に関してはスランプコーン と呼ばれる試験用の入れ物に生コンクリートを入れ、

突棒でかき混ぜて(25回程)・・・

 

そのあと、垂直上にスランプコーンを抜き取り

コンクリート頂部の高さが何cm下がったかを測定していきます!

数値が大きければその分下がっているので生コンクリート流動性が高いといえるのです(・`д・´)

建築ではスランプは15cmから18cmがよく使われます。

 

スランプ試験も終わり、残すはコンクリート打設!!

コンクリートを型枠の中に流し込み、建物の基礎打設を行っていきます!

コンクリート打設をするときにコンクリート内部に空気や水が入らないようバイブレータで念入りに作業していきます。

 

基礎打設完了(✧˖°・`д・´)

 

型枠に関しては、コンクリートがしっかりと固まった後に外していきます!

今後もKこども園の近況を報告していきますのでお楽しみに~♡